当社のグローバル展開
1996年のオーストラリアへの就航以来、エミレーツはオーストラリアの観光、貿易、直接投資(FDI)に貢献するとともに、投資、スポンサーシップ、社会的貢献を通じて継続的な支援を行ってきました。
2023年から2024年の間に、エミレーツは240万人以上の乗客と66,000トンの高価値貨物をオーストラリア航路で運び、観光業では年間450憶オーストラリアドルの収益をもたらしました。
オーストラリアへのエミレーツの貢献についてファクトシートでご覧ください:
エミレーツとオーストラリア(PDFが新しいタブで開きます)Deloitte Access Economicsが2015年に実施した調査では、エミレーツのドバイとシドニー間のA380フライトで、オーストラリアのGDPに年間3億2,400万オーストラリアドル(2億3,300万米ドル)貢献し、3,770人の雇用を生み出しました。
エミレーツ航空&グループは、全世界でオーストラリア人のスタッフを6,900人以上雇用し、航空産業と観光業のすそ野を、現在運航しているオーストラリア国内5都市からさらに広げています。
エミレーツは、芸術、コミュニティ、スポーツといった分野にスポンサーシップとして1憶700万オーストラリアドル以上を投資してきました。エミレーツは、オーストラリアのさまざまなコミュニティ・グループやイベントを後援しており、世界各地から思いを同じにする人々を集めています。エミレーツとオーストラリアの強力な結びつきを示す主なイベントには、全豪オープン、オーストラリア・グランプリ、オーストラリアPGA選手権などがあります。エミレーツ航空は、シドニーとメルボルンの交響楽団のプリンシパル・パートナー、アデレード・フェスティバルの主要パートナー、およびISPSハンダ・ワールド・スーパー6パース(ヨーロピアン・ツアー協会主催)の主要パートナーです。また、2019年にはエミレーツとコリンウッド・フットボール・クラブとのスポンサー契約が20年目を迎えました。
さらに、エミレーツはオーストラリア初の高級保護管理地区リゾートである、エミレーツ・ウォルガン・バレー・リゾートの開発に1億2,500万オーストラリアドル以上を投資しています。
オーストラリアとUAEの経済関係は、1996年のエミレーツ便の就航以来劇的な変化を遂げています。今日、UAEはMENA地域におけるオーストラリア最大の貿易相手国で、2019年のその取引額は66憶オーストラリアドルに及びます。
オーストラリアからUAEへの輸出額は、1996年以来年平均9%で成長を続けており、2019年には39憶オーストラリアドルに達しました。
2013年以来、カンタス航空とのグローバルな航空パートナーシップを通じて、シームレスなオーストラリア国内外のネットワーク、専用フリークエント・フライヤーの特典をお客様に提供しています。エミレーツとカンタスのパートナーシップが、オーストラリアの航空会社市場の競争の活発化につながり、お客様への利益をもたらしています。
戦略的なパートナーシップは、従来のコードシェア便にとどまらず、2,000を数えるルートに広がる統合ネットワークでの協力に及んでいます。
今日まで、1,100万人以上のお客様にエミレーツとカンタスの共同ネットワークと商品およびサービス向上等のされています。